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◆第2章: 『ホームページ制作の値段の根拠を探る

アット博士:「うむむ…」

パット助手:「どうしたのですか、博士?」

アット博士:「難しい、難しいのだよ。パットくん」

パット助手:「博士がそんなに悩まれるとは、どんな難しい事案なのでしょう」

アット博士:「いやな、時計がほしくて、ネット検索してみたのだが、この腕時計と懐中時計の値段の差の違いが分からないのだよ。うむむむ…」

パット助手:「…」

パット助手:「今回はこのような値段に悩む方々の解決の手立てとなる、hp作成の値段の根拠を探ったレポートを報告します!」



ホームページ作成の値段の根拠・・・
それは、hp作成を検討する企業にとっては重要なポイントである。

しかし、形ある商品でない、価格決定団体がある訳ではない、基本は人件費であるので、人ごとのスキルによって価格が均一ではない。

という市場原理に基づいても価格決定は難しいとされている。

では、各社どのように価格を決めているかを調査した結果、
他社金額に合わせて決定しているという会社やSOHOがほとんどであった。

また前提として、ホームページやWEBサイト作成にあたっては、
そもそもの作成方法によって人件費のかけ方も変わってくる。

所謂、テンプレート型ホームページ制作とオリジナル型ホームページ作成である。一般的にテンプレート型のhp制作については、決まった形(テンプレート)があり、そこに写真や文字を当てはめていく制作方法となる。

しかし、オリジナルhp作成においては、設計・企画からひとつひとつその企業向けの調査・提案から行うことにより、時間・手間がかかる。

簡単に言ってしまうと、その時間工数や手間による費用が大きく変わるのである。

IT業界というと、分からない・怪しいと不透明感を露わにする方が多いが、他業界で言うと、建築業界に似ている。

家を建てる時に、建売住宅にするのか、注文住宅にするかで値段が大きく変わるのは、誰でもわかるはず。
ホームページやWEBサイト制作も実は同様なのである。

そういったテンプレート型hp制作は、コスト観を抑えることができるのであるし、オリジナル型のhp制作はコストがかかるのは当然と言えば当然なのである。

また価格感を考える時に忘れてならないことが、事業者傾向である。

どういうことかというと、ホームページ制作会社の7~8割は実は個人事業主が占めているということ。
これは、デザイン学校やデザイン会社からの独立や副業組が多く、またホームページ制作においては、資格が必要な訳ではないので、ホームページを制作できる=仕事にしているという業界的事情がある。

暴力的な価格感で例とすると、一人の制作者が1ヶ月に必要な生活費として、例えば20万円だとする。
すると、ひと月に20万円のホームページ作成の仕事を受注できれば、2サイト目の仕事は合間にやれば、5万円でも10万円でも良い訳である。

これでは、全く価格感がなくなってしまうのである。
2サイト目に依頼する客はラッキーだし、1サイト目の客は不幸なだけになってしまう。

但し忘れていけないのは、WEBサイト作成とは、家を建てることに似ていると前記したように、大工さんでは設計や導線、その他水道電気ガス工事はできないのである。

と上記のような諸々の理由にて、ホームページの適正価格は不透明な訳である。



パット助手:「なるほど、そういうことだったのじゃな」

 

アット博士:「これでは、価格が分かりづらいのは当然ですね」


パット助手:「これはまた継続して調査の必要があるな」


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